車検当日の流れについて(ユーザー車検)

ユーザー車検の当日の流れについて

車検場の受付時間は、9時から11時30分、午後は1時から3時30分までといった具合に決まっています。その時間内に行けば問題なく受けつけてくれます。ただ、ユーザー車検(初心者)だからもたつくことも多いので、慣れてない方は早めに行きましょう。早めに車検場に入っていれば万一のトラブルにも対処しやすいし、うっかりミスも避けられるのは事実。当日、車検場へ行く前にコイン洗車場で下廻りの洗浄をしようと考えている人ならなおのこと。とにかく時間の管理をしっかりしておきましょう。車検場に着いたら、書類をそろえ、印紙を購入して所定の場所に貼り付け(重量税と検査手数料の2枚)、車両課の受付(ユーザー車検の窓口があることも多い)に行って名前を告げる。これで受付完了。カウンターのむこうの担当官が書類をチェックし、「何番の検査ラインに車とともに並んで下さい」(検査ラインを指定されない運輸支局もある)と指示しますが、この後すぐに並ばないで検査ラインを少し見学しておくといいでしょう。例え5~6分でもいいから実際の動きをとらえておくと後がスムーズです。
車検場の実態
検査ラインは、5つのブロックに別れています。もっとも第5ブロックは総合判定なので、実際検査を受けるのは4ブロックです。所要時間は約10~12分。この間に、検査官と機械があなたの車が保安基準に準拠しているかどうかをチェックします。ここをパスすればユーザー車検は通ります。10~12分の検査時間は、きびきびと間違いなくひとつずつこなしていけば大丈夫です。再検になったら、そこを直せばOKなので、気軽に行きましょう。

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