車検場というのは、一度行ってみると分かりますが、8種類もの書類を持ってユーザーが右往左往します。ですから、書類をばらばらに持っていると、あわててしまいます。ですから、バインダー、もしくは書類ケースにまとめておくと便利です。雨の日でも大丈夫なことを考えると、樹脂製の書類ケースがお勧めです。文房具屋で1枚100円ぐらいで手に入ります。筆記具は、車検場の書類記入コーナーに備わってはいますが、インクの出が悪かったりするので黒いボールペンと鉛筆を準備しておくと安心です。その他、万一のウインカーランプなどの球切れのためにオーナーズキット(バルブの他にヒューズも入っている。価格は2000円ぐらい)、ハンドツール(具体的にはプラス・マイナスドライバー、メガネレンチ、プライヤー。書類が多くなるので、書類フォルダー
を用意しておくと便利です。あると便利なのがスクレーパー。車検に合格して古い検査標章を剥がときに便利)、それにお金だ。お金は重量税の印紙を購入するのと、椀数料1400円(普通車は1500円)など。余裕を見て5~6万円ぐればいいと思う。自賠責保険に当日加入する場合は、その分も必要です。印鑑はユーザー本人が行く場合ですが、念のため持っていってもいいでしょう。