自動車重量税納付書

自動車重量税納付書。これも見本を見ながら記入していけば、わずか3分間で終わります。書き終えたら、重量税分の印紙を購入し、下の欄に貼りつける。印紙はだいたい重量税納付確認の窓口のそばにあり、簡単に購入できます。金額は車の重量0．5トンにつき6300円（1年）。通常、乗用車だと1～1．5トンなので1万8900円。これが2年分で3万7800円になります。、年間5000ｋｍを走る車も、3万ｋｍを走る車も一律に取られることなどから、不満が噴出している税金でもある。例えば車検を取った翌日事故を起こし、その事を廃車にしたとする。その場合、一度支払った重量税は一銭ももどってきません。それだけではありません、この書類の中の右のほうに、「構更」という文字があります。たとえば何かの理由で構造変更届（エンジンの排気量アップとか、ブレーキの容量を高めるなど）を出すときには、重量税を納めなければいけません。つまり改造届の申請は、車検のと連動して行うのが有利。当然それを知っている方は、二重払いを嫌い、申請を車検に合わせます。そうしますと、違法改造のままの状態で町中を走らせてる車が少なくないことになります。行政革それを知っていて、見て見ぬふりをめ込んでいる面もあり、本音と建前の構造がそこにあります。