自動車検査票(ユーザー車検)について

自動車検査票

この用紙は裏も記入するところがあるので注意しましょう。検査手数料1400円はこの用紙に金額分の印紙を貼付します。

自動車検査票自動車検査票
書類を手に入れたら、上の『継続検査』にマルをつけ、『登録番号又は車両番号』『原動機型式』『車台番号』の空欄を、車検証を見ながらうめていく。次に一番下の『申請者の住所・氏名』。ここにユーザーの住所と名前を書き込む。もし本人でない場合は、ここには車検証の使用者名を入れ、隣の『受検者』に自分の名前を入れる。そして右横の『検査手数料納付書・手数料貼付欄』に、車検場内で販売している検査手数料1400円分の印紙を購入して貼りつけます。これは「小型自動車」の場合です。いわゆる3ナンバーの「普通自動車」になると1500円。オートバイは1400円です。左の端を見てほしい。『サイド・スリップ、CO・HCガス、ブレーキなどといった空自がある。これはラインに入ってテストを受けるたびレコーダー(自動記録器)にこの紙差し込み、結果を記録するためのスペースです。この自動車検査票は、検査ライン般にわたって重要な役割をしています。もし問題があれば、検査官がこの紙上に赤いペンでチェックしていきます。例えば、保安装置のところでホーンが鳴らなかったとします。すると、警音感のところに赤ペンで丸をつけられ、その部分を直して再検を受けることになる。この用紙だけは、裏にも書く欄がある。車名、型式、車台番号、原動機の型式など車検証に書いてある事項を丸写しすればいいでしょう。

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