オートバイのユーザー車検の費用はいくらかかる。オートバイのユーザー車検にチャレンジ,費用を抑え、そのお金でカスタムしよう

オートバイのユーザー車検と費用

オートバイのユーザー車検に必要な費用

重量税 +  自賠責保険  +  検査手数料  + 書類代 = 合計24870円+部品代

(5000円)  (18440円) (1400円)  (30円)

オートバイ、車検費用の図解

排気量250ccを超えるバイクは車検が義務です

車検が義務づけられている250ccを超えるバイクの継続検査は、小型車、普通車、トラックなどの検査場でおなじみの運輸支局および自動車検査登録事務所で受けつけています。排気量が近いからといって軽自動車の検査場に持ち込んでもやってくれません。4輪同様、車検が切れる1か月前から受けつけてくれるし、全国どこの車検場でも受けつけてくれるので、例えば東京のナンバーのバイクで、北海道ツーリングの途中、札幌の運輸支局に寄ってユーザー自ら、車検を取ることもできます。

全体の流れとしては、クルマ同様です。

車検場に電話で予約

書類をそろえる(車検証、自賠責保険証、自動車税納税証明書、点検整備記録簿の4つ)、

車検当日申請の書類をそろえる(継続検査申請書、自動車検査票、重量税納付書の3つ)、

検査ラインで検査を受ける

 
ハーレー
バイクの場合は、6か月点検と12か月点検になっており、それぞれ20項目と56項目。基本的には『前検査・後整備』でも受けつけてくれますが、ユーザー点検はきちんと手を抜かないで先に行っておくこと。ユーザー検査当日なら何度“再検”を受けてもお金がかからないとはいえ、あらかじめユーザー整備をすませておいた方が、無駄な時間を使わなくてもすむ。車検場の検査ラインでチェックされる項目は、外観チェック、スピードメーター検査、ブレーキ検査、ヘッドライト検査などだ。排ガス検査は、平成11年以降の新型車、平成12年9月以降の継続生産車は行われるが、それ以前のモデルについては省略される。検査ラインについてはバイク専用の検査ラインを持っているところもあるが、4輪の検査ラインを流用しているところもある。

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